東京大学で、人工知能の研究を行っています。 ディープラーニング(深層学習)を中心とする技術で、人工知能の研究領域に大きなブレークスルーを生み出すこと、ウェブやものづくり等の産業に大きなインパクトをもたらすことを目指しています。松尾研究室では、多くの学生やスタッフが日々、新しい技術の研究と応用を行っています。[研究]

人工知能(特にディープラーニング)とウェブ工学が専門分野です。人工知能学会では2012年から2年間、編集委員長を務め、2014年から2018年まで倫理委員長を務めました。2017年には、日本ディープラーニング協会を設立し、理事長に就任しました。 これまで、人工知能(仮説推論、機械学習)、自然言語処理、社会ネットワーク分析、ソーシャルメディア、ウェブマイニングの研究を行ってきました。現在は、ディープラーニングの研究に注力して研究を進めています。 [業績]

東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター技術経営戦略学専攻(TMI)に所属しています。学部は、工学部システム創成学科知能社会システムコース(PSI)を兼担しています。 [プロフィール]

Topics

Social Network Extraction from the Web

人工知能の研究

人工知能は約50年の歴史がある分野ですが、これまでの研究では、知能の本質についてほとんど分かっていません。ところが、最近、ディープラーニングと呼ばれる技術が生まれ、海外で大変大きな注目を集めています。...

User modeling from Location Information

ウェブ工学の研究

本研究室では、2000年ごろからウェブに注目し、ウェブサービスの構築や、ウェブマイニングの研究を行ってきました。 これまで、研究室から数多くの新しいウェブサービスが生まれています。また、ソーシャルメディアの分析では、世界でもトップクラスの研究グループです。 ...

Analysis on Social Media and Business Model

ビッグデータの分析

購買データや、ウェブサイトのログデータの分析に関して、多くの企業と共同研究を行っています。 また、2014年からは寄付講座を主催し、データ分析に関わる学生の教育プログラム(データサイエンティスト・CMO育成)を行っています。 ...